ふくしま家づくりの本WEB

2017.12.16 更新

森の木がおウチになるまで

突然ですが、福島県は優良な木材の産地って、知っていましたか？
降水量や寒暖差のバランスが良い地域では、豊富な森林資源を有し、「田村スギ」や
「八溝（やみぞ）杉」などブランド材も多数あるんです。

山は、人の手によって守られ、木は大切に育てられます。樹齢50～70年の木材を職人
さんが切り出されます。


切り出した木材はトラックに積み込まれ、木材市場へ。太さや長さごとに選別され、競
りにかけられます。


そして、製材所で梁や柱に切り分けられ、建築の現場へ運ばれていきます。そこから大
工さんの手によって、家がつくられていくのです。



福島県では、2017年９月から10月にかけて森の木が住宅になるまでを体験する「木めぐ
り探検バスツアー」を実施しました。その様子を県庁のＨＰで見ることができます。
私の体験レポートも掲載されているので、ぜひ見てください！

ツアーの様子は「福島県林業振興課」で検索を。

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