日当たりの良い南向きリビング・寝室
南向きに開けたLDKは光を存分に取り込める明るい空間です。大きなケージを置けるリビングの土間スペースは、外のタイル仕上げのテラスへとつながり、外までリビングが広がっていくような開放感があります。このお家は寝室も南向きに配置。一日中日の光が入り、明るく快適な寝室はリゾートのようなくつろぎ感を感じられます。

開放感あふれる高天井
構造材の梁を表した天井は2ｍ80cmの高さがあります。一般的な天井高の2ｍ40cmに比べて40cmも高く、実際に部屋に立ってみると、その開放感は想像以上です。ドアやサッシもハイタイプにすることで縦のラインが強調され、よりスタイリッシュで伸びやかな空間になっています。表しになった梁にも無垢材が使用され、その美しい木目は目を楽しませてくれます。

混みやすい朝でも家族が並んで使える製作洗面
大きな鏡を付けた洗面化粧台。並んで立てるので、混みやすい朝の時間も余裕で準備ができます。玄関からもアクセスしやすい位置にあり、帰宅時の手洗いが楽にできます。製作洗面はカウンターの素材や鏡、照明、棚の配置などを自由にデザインすることができます。

通り抜けできるファミリークローゼット
ランドリールームの隣りには大きなファミリークローゼットを配置。乾いた洗濯物をすぐにしまうことができるので家事がはかどります。リビングからお風呂までを通り抜けできることで、移動しながら着替えを持ち出せるのも便利。

自然素材100％塗り壁『中霧島壁』
LDKの壁に使われている塗り壁は、九州地方を産地とした100％自然素材でできているシラス材“中霧島壁”です。優れた性能として調湿、消臭、空気清浄効果を持ち、空気を汚すホルムアルデヒドなどを吸着して分解します。塗り壁を採用したたくさんのお客様がその効果を実感しており「全ての部屋を塗り壁にすれば良かった」とおっしゃるほど好評な素材です。左官職人が塗り上げるその風合いは高級感があり美しく、壁紙にはない趣を感じます。

自然素材100％、究極のエコ素材シラスそとん壁
この外壁に使われているシラスそとん壁の材料は、完全国産品。九州地方で採取されています。マグマの超高温で焼成されているため、珪藻土のように高温で焼く工程が必要ありません。製品化に大きなエネルギー消費がなく、地球環境への負荷が少ないエコ建材です。汚れに強く、様々な鉱物を含んでいるため、内装に使用すると高い消臭性や有害物質の吸着分解効果を発揮します。