高気密・高断熱を実現した
独自のログブリッド工法
リビングに足を踏み入れると、ログハウスにいるような木のぬくもりに包まれる。床や壁、建具に至るまで木材をふんだんに使って完成したのが『木の力』のモデルハウス「木のひらや」だ。
ログハウスの居心地の良さと、ハイスペックな居住性を両立させたことが、このモデルハウスの最大の魅力。木の特性を熟知した同社ならではの独自技術「ログブリッド工法」(特許出願中)により、無垢材の良さを活かしつつ、高気密・高断熱の家を実現した。木材の乾燥度合いの見極め、収縮などにより生じる隙間を埋めるパッキン技術など、随所に経験と技が活かされている。
使い方自在なロフト空間
健康で快適な暮らしを形に
間取りは1 階のLDKを中心に、広いロフトを設けて開放的な空間に。キッチンと洗面室などの水まわりを集約した動きやすい動線も利便性が高い。ロフトは隠れ家的なプライベートスペースとして、様々な使い方が可能だ。屋根には3・5kWの太陽光発電システムを搭載。冬に行った実証実験では、太陽光発電と夜間電力で貯めた蓄電池を使った床暖房で室内の温度を一定に保っても、電気代は0円だったという。
幹線道路に面しているが車の騒音は気にならないほど遮音性も高い。温度、湿度、音響、ホルムアルデヒドの測定結果など、木の家が住む人に優しい理由も数値で裏付けされている。その快適性をじっくりと体感してほしい。