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- ふくしま家づくりの本2026年版掲載
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奥様の好きを旦那様が形に
二人三脚でつくった終の棲家
二人三脚でつくった終の棲家
昭栄創建㈱
ふくしま家づくりの本2026年版掲載
青空にオレンジの瓦と白い壁が映える南欧風の外観は奥様が大好きなジブリ映画「魔女の宅急便」を参考にした。新婚旅行で映画のモデルとなったクロアチアに行くほど好きなんだそう
業界関係者の施主が見た 『昭栄創建』の大工の腕
子育てしやすい環境を求め、埼玉県から奥様の実家がある福島県内に移り住んだＭさんご夫婦。「建築条件なしの土地を探して１年と少し。見つけたのがこの場所でした」。長く建築業界に従事しているMさん。工務店選びはじっくり行い、見学会だけでも約８社ほど見て回ったそう。「『昭栄創建』さんは担当の大森さんが予算関係の相談に細かく乗ってくれて信頼できました。あとは現場を直接見せてもらって、大工の腕が良いと感じました。こちらが出した要望を快く受け入れてくれるのも、やっぱり技量や受け皿があるからでしょうね」。そうして、念願の家づくりがスタートした。
キッチンの構想は打ち合わせ前からほぼ決まっていたそう。細かく書かれた図面をMさん自ら起こし、奥様が壁紙をチョイス
自然の力を利用した パッシブ・エアサイクル工法
同社の住まいの特徴は、「パッシブ・エアサイクル工法」。機械設備を使わず太陽の光や風などを取り込むことで、空気を循環させる仕組み。湿度と温度が安定し、夏涼しく、冬暖かい家が実現する。「最近の住宅って気密性が高い分、カビなどが気になって。私はアレルギーがあるので、自然の力を利用したエアサイクル工法も決め手になりました」とMさん。
室内に入ると、ひときわ目を引くのが天井やキッチン横の躯体の現し梁だ。木の温もりあふれる空間づくりが得意な同社。明るく可愛らしい雰囲気の室内に、美しい木目が優しさを添えている。「モノトーンでホテルっぽい家が流行っているのは知っているけど、私は流行りよりも自分の“好き”を優先しました。ナチュラルでシンプル。帰ってきた時にほっと安心できる。そんな家にしたいと思いました」と奥様。外観やキッチンなどに使われている、Rの曲線づかいもアクセントとなっている。浴室と脱衣室、ファミリークローゼットの動線をまとめ、家事がしやすいのもポイントだ。時折、室内に響くまだ幼い娘さんたちの足音と笑い声。「ハンガーを掛けて収納するファミリークローゼットにしたら、子どもたちで着る服を選ぶようになりました。また、賃貸に住んでいた頃はお友だちを呼べなかったけど、『家に遊びに来て』と言えるようになってうれしいです」。今後は家庭菜園にも挑戦していきたいそう。
室内に入ると、ひときわ目を引くのが天井やキッチン横の躯体の現し梁だ。木の温もりあふれる空間づくりが得意な同社。明るく可愛らしい雰囲気の室内に、美しい木目が優しさを添えている。「モノトーンでホテルっぽい家が流行っているのは知っているけど、私は流行りよりも自分の“好き”を優先しました。ナチュラルでシンプル。帰ってきた時にほっと安心できる。そんな家にしたいと思いました」と奥様。外観やキッチンなどに使われている、Rの曲線づかいもアクセントとなっている。浴室と脱衣室、ファミリークローゼットの動線をまとめ、家事がしやすいのもポイントだ。時折、室内に響くまだ幼い娘さんたちの足音と笑い声。「ハンガーを掛けて収納するファミリークローゼットにしたら、子どもたちで着る服を選ぶようになりました。また、賃貸に住んでいた頃はお友だちを呼べなかったけど、『家に遊びに来て』と言えるようになってうれしいです」。今後は家庭菜園にも挑戦していきたいそう。
ブルー、グレー、ホワイトの３色とウッド感を基調としたLDK。室内、外観ともにＲの曲線を使ったデザインを取り入れ、優しさや安心感が感じられる
「福島」の自然や環境と共生できる 人と自然に優しい家づくり
県内全域で新築、リフォームの実績を持つ『昭栄創建』。木の温もりあふれる空間づくりを得意とし、「家族が健康に心地良く暮らせる家づくり」がコンセプト。良質な素材の中、安心して住み続けられるマイホームを提案している。その背景にあるのは、自然の力を利用した工法と自然素材へのこだわり。
高気密・高断熱の住宅が増えている昨今だが、一方で気になってくるのはアレルギーの原因となる家の内部に発生するカビ。同社が採用しする「PAC（パッシブ・エアサイクル）工法」は、壁内や床下、屋根裏に空気の流れる層をつくって家中の空気を循環させるもの。カビやダニの発生を抑制し、湿度による構造体への影響も最小限に抑えられるので、四季を通して快適に過ごせる。また、それを実現する大工の腕も自慢
の１つ。施主の要望に柔軟に対応し、満足度の高い家づくりが実現する。
郡山市安積町には同社のこだわりをふんだんに取り入れたモデルハウスがある。実際に購入することもできるので、まずはPAC工法と天然素材によって、どれほど快適な温度・湿度が保たれているのかを体感して欲しい。
高気密・高断熱の住宅が増えている昨今だが、一方で気になってくるのはアレルギーの原因となる家の内部に発生するカビ。同社が採用しする「PAC（パッシブ・エアサイクル）工法」は、壁内や床下、屋根裏に空気の流れる層をつくって家中の空気を循環させるもの。カビやダニの発生を抑制し、湿度による構造体への影響も最小限に抑えられるので、四季を通して快適に過ごせる。また、それを実現する大工の腕も自慢
の１つ。施主の要望に柔軟に対応し、満足度の高い家づくりが実現する。
郡山市安積町には同社のこだわりをふんだんに取り入れたモデルハウスがある。実際に購入することもできるので、まずはPAC工法と天然素材によって、どれほど快適な温度・湿度が保たれているのかを体感して欲しい。
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たっぷりと光が差し込む２階ホールには、スタディコーナーを設け、マルチに活躍する場所となった
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スイッチ類はキッチン横のニッチにまとめた。生活感が出るところを上手く隠し、マイホームの温かみを壊さない演出はさすが
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人数が高いＭさん家族。「朝は混雑するでしょうから、洗面台を広く取ってもらいました」。オークムク材の洗面台と丸い洗面ボウルとの相性もバッチリ
施工会社からメッセージ
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営業部 部長
大森 愛さん
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「福島」の自然や環境と共生できる
人と自然に優しい家づくり当社は、私たち自身が本当に住みたいと納得できる家づくりにこだわりを持ち、自分たちの住んでいる「福島」の自然や環境と共生できる人と自然に優しい家づくりをしています。「こんな家が欲しい」という希望を叶えられるように、外観・仕様から細部に至るまで、一つひとつ丁寧に耳を傾けてくみ取り、形にしていきます。安全で安心、感動できる家づくりをお任せください。
施工会社
昭栄創建㈱
〒963−0107 郡山市安積2−351−1TEL : 024−937−3335
休／毎週水曜日、祝日、夏季休暇、年末年始
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