自由設計で叶えた木の家で
子育てと暮らしを楽しむ
住宅街におおらかにたたずむ三角屋根のかわいいログハウス。広い芝生の庭とともに家族の日常を彩り、旅に出たような非日常の時間と無垢の木ならではの心地良い空間だ。
「家を建てるなら、子どもたちがワクワクできる薪ストーブのあるログハウスと決めていました」と、微笑むご夫婦。無垢材にこだわった住宅やログハウスに定評のある『ウッドライフ』の丁寧な家づくりと自由設計を気に入り、家づくりがスタート。ドーマー(三角屋根)とグルニエ(小屋裏)にもこだわり、暮らしを楽しむ空間構成を叶えていった。
木組が主役の美しい住空間
吹き抜けの開放感も醍醐味
1階は圧倒的な開放感のLDKを中心に、ご夫婦の寝室と水まわりを配置。回遊できる機能的な動線と適材適所の多彩な収納は同社が提案し、暮らしにゆとりをもたらした。
2階には遊び心のある子ども室の他、多様性のある大きなフリースペースを設け、吹き抜けを介して1階とつながる。念願のグルニエは「書斎として使いたい」とうれしそうなご主人。子どもたちは上へ下へと走り回り、家中に家族の笑い声があふれる。奥様はリビングから上を見上げるのがお気に入り。時には家族で無垢材の床に寝転び、木のぬくもりと開放感を味わうことも。
「木の家は身体に優しく、安心して子育てができます。庭でバーベキューをしたり、ブルーベリー畑づくりも計画中です」。理想を叶えた住まいで心弾む暮らしが始まっている。