Yさんご夫婦の家づくりは、お子さんの小学校入学がきっかけだ。情報収集のためにと購入した『ふくしま家づくりの本』で『村越住建』を知った。決め手の1つになったのが全館空調システムと半地下、ロフトだ。興味を持ち、郡山展示場を訪ねた時のことをYさんはこう話す。「真冬なのに家中どこも一定の室温。無垢材の床も気持ち良くて。裸足で歩いてもあったかでした」。2つ目の決め手になったのが、20年前に同社で家を建てた同僚の実家で聞いた話だと言う。「冬も家中が暖かくて、20年間結露知らずとおっしゃっていて。間違いないだろうと思いました」。
プランニングが始まると担当の佐久間さんの人柄に打たれた。「補助金関係も教えていただき申請しましたし、『自由設計なので何でも言ってください』と、佐久間さんもバンバン提案してくださいました」。やりとりを重ねる中で、テイストも明確になりブルックリンスタイルと決めた。
「ネットで見つけたかっこいい画像を送ると、『いいですねえ。できますよ』と言ってくださるので、家づくりがどんどん楽しくなりました。妻がこだわったキッチンの水色の壁もイメージ通りの仕上がりです」。
一家団らんのひと時。ダークブラウンと木目、
レンガに、重みのある黒を加えてブルックリンスタイルを演出。スキップフロアのDENの下に2ヵ所設けた高さ1mの収納スペースには、クリスマスツリーやお雛様などを入れている
無垢材や塗り壁など自然素材
も魅力の多層構造の家
2022年12月に完成した全館空調の家は、スキップフロアとロフトがある多層構造。無垢材や塗り壁など、自然の素材を多用している。「引っ越したばかりの頃、新生児だった娘も安心。夜中の授乳も楽で暖かさも期待した通りでした」と奥様。
1階は、リビング・ダイニング、キッチン、スキップフロアのDENを中心に、ウォークスルークローゼット、ランドリールーム、浴室、寝室などがある。共働きを応援する家事動線も便利とのこと。キッチンとパントリーは、言わずもがな。ランドリールームは、ファミリークローゼットのパイプハンガーが物干しにもなり、洗う、干す、収納するが1ヵ所で完結する。掃除機の充電用コンセントを備えた階段下収納も大活躍。居室部分を広々と使って暮らしている。
2階は、子ども室。Yさんが書斎にしているロフトはその上にある。「自由に使えるDENや子ども室があるのに、上の2人はロフトまで来てゲームをすることも。暑さ寒さを気にせず、家中を遊び場にしている子どもたちは、新しいおうちが大好きなんですよ」とYさん。その証拠に今年の父の日、幼稚園で描いてきた似顔絵を手渡しながら「パパ、おうちつくってくれてありがとう」と言ってくれたのだという。なんとも素敵なご一家だ。
床はパイン、壁はドライウォール塗り壁。天井を格子梁にして開放的な印象に仕上げたリビング。自転車やプール遊びもできる庭はコンクリート打ち放し
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洗う、干す、アイロンかけから仕舞うまで1ヵ所で完結するランドリールーム。奥には使い勝手の良いファミリークローゼットもある
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2階に3部屋ある洋室は、すべてクローゼット付。DENの上が吹き抜けになっているので、キッチンから呼ぶ声が子ども室だけでなくその上のロフトまで届く
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12帖あるロフトを書斎として使用しているYさん。ドライウォールの塗り壁は、子どもたちが幼稚園や小学校で作ってきた作品を展示するギャラリーにもなる
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スキップフロアのDEN。学校の宿題をしたり、兄弟でカルタをしたり、使い方を選ばないスペース。DENの周辺は、大容量のウォークスルークローゼットになっている
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木目を基調にマット系のブルーをアクセントにしたキッチン。手前は奥行きのあるパントリー。ゴミ箱を置けるようにと下部をオープンにした
施工会社からメッセージ
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郡山本社 兼 福島支店 営業部 次長
佐久間 賢さん
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自然素材でつくる「博士の家」
外断熱+全館空調で快適と安心を
本物の木と塗り壁をふんだんに使用する「博士の家」は、有害な化学物質を含みません。また、建物全体を魔法瓶のように包み込む外断熱工法は、少ない光熱費で家中の温度を一定に保ちます。全館空調がもたらす快適な空気環境は、アトピー性皮膚炎や花粉、結露、カビ、ダニ、ホコリ、寒暖差などによるアレルギー、シックハウス症候群、ヒートショックの心配もなく、家族の健康を守ります。
施工会社
村越住建㈱
〒963-8862 郡山市菜根5-21-8
TEL : 024-934-4434
休/日曜祝日、第2・第4土曜日 営/8:30~17:30
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